あけましておめでとうございます。
新年が明け早くも1月が終わろうとしておりますが、年末年始の忙しさはひと段落しましたでしょうか。
年末年始に多くの方が外出したことにより、日本各地で様々なウイルスが流行しているようです。
また、今後も体調を崩しやすい時期が続きますので、体調管理には十分注意しましょう。
さて、旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
2024年も、興津の街の魅力を見つめ、更なるサービスの向上に努めて参りますので、
より一層のご支援、お引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 AYUドリームは、どの時代も奥深い歴史を刻み
平和のメッセージを送り続けてきた「興津」という町の魅力を見つめ、発信をしております。
これからも平和の歴史あふれる興津の街の魅力を見つめ、将来への明るい夢を描き、
みなさんと共に実現させようと活動してまいります。
ご興味・ご質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
特定非営利活動法人 AYUドリーム
〒424-0204
静岡県静岡市清水区興津
TEL 054-369-1154
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あんこのふるさと興津では、あんこコンテストというコンテストが開催されているんです!
日本の製餡業の発展の基礎を築いた興津出身の北川・内藤氏の功績から、
興津は「あんこのふるさと」と呼ばれています。その所以は、興津で餡の製造機械を開発し全国に広まったことでそう呼ばれるようになりました。
以前約10年間程、あんこを使った創作料理(菓子)のコンクールを10年間実施してきました!
あんこ番長の大沼啓延さん(故人)を審査委員長に
「清見の雫」「あんメーラ~アミューズ」「あんこ生キャラメル」「カラフルあん寿司」
などのが名レシピが誕生しました。
興津には、清見寺をはじめ、水口屋、坐漁荘など多くの古き良き時代の遺産が数多く残されています。是非興津へお立ち寄りください!
魅力がたくさんな興津の町でお待ちしております!
朝鮮通信使についてはこちら
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静岡県静岡市清水区興津
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興津坐漁荘記念館も、復元して早いもので20年を迎えました。そこで、静岡市役所におきまして改修工事を施すこととなり現在改修工事中であります。
杉皮の外壁、塀の改修、雨漏りの防止対策、襖、障子など大規模改修を行っております。ご来館いただいておりますお客様には、改修工事中の為ご不便をおかけいたしておりますが今しばらくの間お待ちください。11月には、装いも新たに完了し皆様をお迎えするようになります。
是非、秋の良き季節となりましたので坐漁荘へ足をお運びください。スタッフ一同心からお待ち申し上げております。
★10月14日(土)18:30~20:00まで。
「興津の夜の物語」ひと夜限りのライトアップと竹灯籠の非日常の夜景と演奏会をお楽しみください!
★清見寺にて
①日本舞踊 花柳流のぶの会 新ちゃっきり節 夜遊楽
[1回目]:18:30~19:00
[2回目]:19:30~20:00
★坐漁荘にて
①朗読 永野修司 篠笛 松尾 慧
「花さき」作 齋藤 降介
「祭の晩」作 宮沢 賢治
[1回目]:18:30~19:00
「2回目」:19:30~20:00
★10月14日(土)開場:午後1時30分~ 開演午後2時 興津生涯学習交流館
会費:無料 事前申し込み:興津生涯学習交流館電話054-369-111 先着200名様
①新・絆の帯 今ここに、朝鮮通信使誕生からの人間ドラマが蘇る!
歴史劇「~朝鮮通信使来たる~」
演出・演技指導:吉見亮氏 演技指導:春日井一平氏
キーボード:滝亜記子女史
脚本:小泉達生
※これまで度々公演されてまいりましたが、リニューアルしバージョンアップして登場!
是非この機会にご覧ください。
毎年10月に開催しております「アンニョンハセヨ朝鮮通信使」がいよいよ10月8日に開催されます!
★10月8日(日)
①13:00出発:JR興津駅を出発し、国道1号線で「朝鮮通信使再現行列」が開催されます。
(再現行列は雨天時、開催場所が変更となります。お問い合わせAYUドリームTEL054-369-1154)
14:00清見寺にて:国書交換式。14:30:韓国伝統芸能。14:45:日本伝統音楽演奏
12:00~日本茶道と韓国茶礼の饗宴。
②10:00~15:00:大正ロマンIN坐漁荘「大正時代のおもてなし」開催されます。
★10月9日(月)静岡市民文化会館中ホールにおいて
①「演読劇「和好の意」~仰天した朝鮮通信使~」が開催されます。
★10月14(土)興津涯学習交流館において
①14:00~:劇「新・絆の帯」~朝鮮通信使来る
以上、秋のイベントが目白押しですので、ご家族やお仲間とご一緒に興津へ足をお運びくださいませ。
朝鮮通信使 とは日朝を結んだ外交使節団のことで、
江戸時代、将軍の代替わりや世継ぎ誕生などの際に朝鮮王朝から派遣されてきました。
徳川家康は関ヶ原の戦いのあとすぐに、朝鮮との国交の回復を図りました。
朝鮮王朝は二度と朝鮮を侵さないこと、侵略の際に王陵をあばいた犯人の引渡しなどを要求し、家康はそれを受け入れました。
1607年に朝鮮から通信使が派遣され、江戸末期の1811年まで12回派遣されることとなりました。
通信使の一行は、正使・副使・従事官の他、儒学者や医師、画家など500名を超えることもありました。
朝鮮通信使が漢城(ソウル)から幕府のある江戸に向かう間、各地で日本の文人や学者たちとの交歓が見られました。
一方で日本からの使節は漢城まで行くことが許されず釜山の倭館で応接を受けたといわれており、
日本に対する不信が完全には拭い去られていなかったことがわかります。
江戸時代、鎖国中の日本で朝鮮通信使の往来は、他国の情報や文化に触れる貴重な機会でもありました。
歴史ある興津の町にぜひ足をお運びください!
魅力がたくさんな興津の町でお待ちしております!
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